女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

コロナにかかることよりただただ村八分が怖いから都会にいたほうがまだマシなんじゃないか

身近でコロナにかかる方も出てきました。
そこまで田舎ではないので、悪質な差別は聞きませんが、それでもかかったら、自分だけでなく、家族の会社や学校などすべてに迷惑がかかり、だいたいバレてしまいます。

息子の学校は1人でも陽性が出たら学級閉鎖になる模様。
ていうか、もしかかってもかかったことを周囲に言わなくても何日も休んだら完全に怪しまれるでしょ。もう村八分だよ。

ワクチンも打ったので大丈夫と信じたいですが、結局感染しないわけでもないので、まったく油断できません。

職場でコロナ感染者が出て、最初は「コロナに感染したかたがいます」とだけ、名前が伏せられての連絡だったのに、数日後、「しばらくお休みされている〇〇さんの状況についてですが…」ってメールきて、結局誰なのかが判明。
私ならこんなふうに言われたくない…会社出てくるのつらいでしょ。

「いやー大変でしたぁ~あはは~」なんて話もできないし。

 

九州地方に住む山口悟さん(50代)は、新型コロナウイルスが流行り始めた頃から職場の人々から嫌がらせを受けるようになった。

同僚たちは皆、山口さんには挨拶もせず、目を合わせることさえない。用件はすべてメールで伝えられる。マスクが不足していた時期にもかかわらず、山口さんだけがマスクの着用を義務付けられた。理由は、山口さんの妻が、地域の病院で看護師をしていたからだった。

「子どもにうつったらどうするんだ!早く仕事辞めさせろ!」

未だに女性が外で働くことを快く思わない地域で育った山口さんは、親戚中から妻に仕事を辞めさせるようにと責められた。

生きた心地がしない…想像以上に深刻な「地方のコロナ差別」の実態(阿部 恭子) | 現代ビジネス | 講談社(3/6)

 

ってことですが、ここまでではないにしろ、コロナが怖いから奥さんに仕事を休んでもらってる、という話も聞きました。

テレワークできない職種だと仕事するのもリスクになります。
在宅は外に行くのが息抜きになる私にはキツイと思っていますが、こんな状況だとさすがに、毎日職場に行くのが大丈夫なのか考えてしまいます。
在宅できないか確認しましたが不可、という状況のため、行くしかないのですが。

生活していかないといけないけど、コロナは怖い。もっと怖いのは人の差別。
インフルエンザではこんなことにはならないのに。

 

また、コロナ禍で地方への移住が注目されましたが、よく考えてほしい。テレワークは一時的なものかもしれないし、出社の必要はある。結局東京に住むほうが何かと便利なことを。

しかしながら、関心を持つことと、実際に行動に移すこととは別である。いざ自分が行うとなると、煩雑さや「地方暮らしのリアル」に腰が引ける人が少なくない。移住して1年足らずで都会に舞い戻る人も多いのだ。

リモートワーク普及にも関かかわらず「東京一極集中」が加速 移住は関東圏がメイン、里帰り出産拒絶で拍車(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

地方回帰は進まず、しかしながら東京からの転出者が増えたというのでは辻褄が合わないが、人々は一体どこへと向かったのだろうか。

 答えは簡単だ。隣接する3県である。住民基本台帳人口移動報告は、東京都から埼玉県へ7万4659人、神奈川県へ9万1669人、千葉県へ5万6186人としている。東京都内でも23区から都内の郊外へと引っ越す動きも強まった。東京都総務局統計部によれば、三鷹市調布市といった都心へのアクセスの良い多摩地区東部の自治体が軒並み人口増加となった。多くの人々は、生活圏が根底から崩れることのない東京圏(1都3県)の中で移動していたのである。

結局、通勤に支障のない範囲で引っ越す人が多いようである。

それが賢明ではないだろうか。

私的にはこうあまり遠くへの移動ができない状況下だと、逆に都会にいたほうがよかったんじゃないかなと思います。

どうしても広い家に住みたい、というのなら別ですが。

 

ちなみに、埼玉の人気も一時期かなり報道されていましたが、場所は選んだほうがいいと思いますね。
埼玉に引っ越したものの、結局東京に戻った人を知っています。埼玉のいろんなところ行きたい、って言ってたのに。
うまく説明できませんが、うーん、やっぱり合わない人は合わないのかなと思います。

埼玉名物?といえば、免許センターが鴻巣しかないとか、地味に不便です。しかも駅からも恐ろしく遠い。
そう何回も行くわけではないのでいいのですが。

 

都の発表を受けてあるメディアは「東京4月人口2万5000人減少」という見出しを掲げ、その背景として<新型コロナの感染拡大とともに都外に転出する人が増えた>と報じた。最近、目につく論調である。しかし内訳をみると、実態は少し異なることがわかる。

繰り返すが、「2万5000人減少」は外国人を含む総数である。日本人に限ってみると7440人の増加なのだが、その点にはいっさい触れていない記事も見られた。

数字が示す「日本人がコロナで脱東京」の虚構 | 街・住まい | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

もちろん、一部に脱東京の動きは出てきているが、エッセンシャルワーカーの人々、リモートワークに消極的な企業に勤務する人々、受験を控えた子どもを抱える世帯、そして非正規で働いている人々、単身高齢者など、コロナ禍だからといって簡単に東京を離れられない人が多い。

リゾート地や首都近郊の広い一戸建てでリモートワークといった新たな生活スタイルを取り上げる記事が目立つようになってきたが、まだまだひと握りの人々の動きだろう。

 

とあるように、郊外に引っ越しして広い家最高!とか、田舎でリモートワーク快適!みたいな記事が多くなっていますが、それに踊らされることのないようにしたい。

結局、通勤を考えたら都心がいいに決まっている。完全にリモートで働ける人は場所を選ばないだろうけど、通勤の可能性が少しでもあるのなら、思い切った決断をせず慎重に考えたほうがいいと思う。

都会にいれば、田舎のような村八分は少なくともない。

 

そんなわけで東京に住んでいる人は安易に引っ越しを考えずに、東京にいるほうがいいんじゃないかという結論です。