ふと思い返してみたら、保育園見学についてと、
保育園の申し込みについては何も書いてなかったので、
書いてみようと思いました。
☆まずは、保育園見学!
育休は1月までだったのですが、7月にいまの家に引っ越して、
9月から見学をスタート。
わたしが見学に行ったのは、7園。
1:認可外(マンションの1階、園庭なし、0~2歳のみ、園児人数かなり少なめ)
2:認可(ビルの2階でベランダが園庭代わりなかんじ、園児人数少なめ)
3:認可(独立した建物、園庭あり、園児人数少なめ)
4:認可(ビルの2階、園庭っぽいのはあるが狭い、園児人数少なめ)
5:認可(0~2歳のみ、園庭は不明、園児人数多め)
6:認可(独立した建物、園庭あり、園児人数多め)
7:認可外(マンションの1階、園庭なし、園児人数少なめ)
そのときに参考にしたのは、こちら↓
見学のときはわたしたち親子だけのところもありましたが、
だいたいは複数の人数で一緒に回るかんじでした。
時間の指定は午前と午後いろいろありました。
なかには昼寝中を指定されたところも。
どちらにしても1回、短時間見たところで日々の様子はしっかりわかりません。
男性保育士がいたのは1か所。
男性の園長が直接対応したところは2か所。
あとは女性でした。
ひとつ気になったのは、どこに行っても若い保育士さんが多く、
ベテランが少ないことでした。
☆そして選んだのは?
このなかで第1希望にしたのは、3番の認可園でした。
5番と6番は人気があるようで、係の先生が、今年は見学者も多いと話していて、
「入れないと思ったほうがいい」と言っていました。
そのふたつはとにかく園児の人数が多かった!!
ごちゃごちゃしていて、なんかなーとわたしは思い、少人数のほうがいいな、
と思ったのでした。
あとは外で自由にのびのび遊んでほしかったので、園庭があるところにしたかった。
そして、駅にも家からも近かった3番を選びました。
4月入園の申し込み期間が1月入園分より早かったのですが、
両方の申し込み書類を一気に準備。
転入してきたため、前住所の市の課税証明書を取りに行ったりしました。
市の窓口に申し込みに行くと、
「途中入園は厳しいので、認可外も考えておいてくださいね」
と言われたものの、第1希望にあっさり入園決定。
☆実際入園してどうだったか
園庭で毎日のびのび遊んでいるようで、本当によかった。
ただ、若い先生が多かったのはやはり気になり、
参観日に食事の様子を見たら、早く食べさせないと、とイライラしているかんじだった。
あと、離乳食はクラスでうちの子だけ進みが遅かったのですが、
早く卒業させたいようでした。
めんどくさいのかな?
さらに、お迎えのときもそっけないかんじ。
と、思ったら、新年度からはベテランの先生が担任になり、だいぶ安心。
注意深く見てくれているようです。
「卒乳はうまくいきましたか?」
など、いろいろ話してくれて助かっています。
何が正解なのかはよくわかりませんが、
認可保育園に入れるかどうかは、自治体が決めるので、
自分がいいと思える園に必ずしも入れないのは、うーん、、ってかんじですね。
で、いま読んでいるのはこれ。
いろいろ疑問に思っていたことが解消!の一冊です。
保育士が過酷な労働状況で辞めていくなかで、
そんなところに預けて仕事をすることは、果たしていいことなのでしょうか。
うちの保育園は次々に先生が退職、なんてことはありませんが、
実際そういう園もあるそうです。
働くお母さんの勤務時間が長くなればなるほど、
園の開いている時間は長くなり、保育士はその分働いている…
シフトは複雑になり、疲弊して辞めていく…
女性の活用!少子化対策!という前に、
保育士の雇用問題をなんとかしてもらいたいです。
そうでないと保育の質も低下します。
そして、どんどん子どもを産んで、また働こう、とはならないと思います。