やっぱり実際に保育園に通っていて考えさせられることが、次々に出てきます。
というか、園選びのときから、もうちょっと考えておくべきだったのかも…?
きのう保育園で親が集まる会があり、
再三「保育園で預かるのは、お仕事の時間と通勤時間の間だけです」
と保育士さんから言われ、
まあ、たしかにそれは当然といえば当然なんだけど。。
と思ったものの、どうやら園によっては融通がきくところもあるらしいですね。
(特に認可外)
区立認可園、私立園両方に子を預けた経験からいうと、融通が利くの私立園です。
公立は、(園から見て)「保育に欠ける状態」でないといかなる場合も預かりません。「お母さんが大変だから」は「保育に欠ける」とは言い難いんですよね…。良くも悪くもお役所らしく、例外はありません。園の行事や面談なども常に平日の日中で、いつも有給です。
逆に私立は、週○日○時間で月○万円、という契約なので、契約時間内は快く預かってくれますし、延長も別途規定の料金を払えば随時いやな顔せずに受け付けてくれました。園の行事や面談も週末がメインで大助かりでした。
保育園って働く親の味方にはなってくれないの? : 妊娠・出産・育児 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
きのうの行事も平日でみんな仕事を早退してきたのかな、と思ったり。
わたしはまだ仕事が始まってないから行けたけど、
早退or休んでまでは行きません。
そう考えると、認可にこだわることもないのかな、
と思いました。
園選びのときにそこは完全に見落としていました。
そういえば、きのう角川慶子さんが日テレに出ていました。
この親にしてこの子あり!角川春樹氏の娘さんが経営する保育園が、いい意味でヤバイ! - 女子新聞手帖
角川さんの保育園は認可外ですが、予約が満杯だそう。
サービスがきちんとしてそうですもんね。
そのかわりかなりお高い、と番組でも言っていました。
※1~2歳、8時~18時の固定で124,000円。
ただ、月40時間~210時間まで、時間数によってコースがいくつかあるみたいです。
入園案内・料金 - 駒沢の森こども園 1歳から8歳、朝8時から夜10時まで、学童対応の保育園。
というのと、認可、認可外関わらず、子どもが病気になったときには、
保育園には行けないので、仕事を休まないようにするためには、
ほかのサポートを考えておかなければなりません。
仕事を探しているときも、応募すると必ず、
「お子さんが病気のときはどうされますか?」
と聞かれました。
ファミサポは病気のときは使えない。
病児保育もあるけど、駅から遠いところだったり、
通勤する方面と逆だったり、、
でも子どもを育てながら仕事をするとなると、
そこまでの覚悟を持ってやらないと、とても務まらないのかもしれません…。
うちは結局、実母に頼ることになりましたが、
若くはないし、頼りっぱなしでよいのかな、と思ったりもします。
1つの保育園だけに頼ることなく、また親や身内の力も借りつつ、
いろんな選択肢を持って柔軟に対応していかないといけないのかな。
時代は変わったから、家族が少なくても子育てしていかないといけないのかもしれない。
でも、やっぱり三世代が一緒に暮らしていて、
たくさんの家族がいて、子育てできる環境はやっぱりいいな、と思いますね。
[女性の就業率が高い環境]
福井県は昔から繊維王国といわれるように繊維産業が盛んであり、現在も地場産業として製造業の中に大きな地位を占めている。
繊維産業の主要な担い手は、女性であり、福井県では女性も働き手であるという意識が伝統的に醸成され、現実に就業率も高いという状況が現在に続いていると考えられる。
一方、企業側でも、女性を貴重な労働力として確保するために、育児をしながらも働けるような職場環境をつくることに尽力してきている。例えば大きな織物会社の中には、単独あるいは共同で保育所を運営しているところもあった。
このように女性の側の事情と、企業側の事情が相俟って、女性の就業率が高くなり、合計特殊出生率の水準の高さに繋がっていると考えられる。
[三世代同居率が高い環境]
前述のように福井県では女性は出産後も働くものであるという観念が昔から強い。子育てをしながら働く場合は、親と同居する方が育児面でも、家事の面でも何かと好都合だ。
また、福井県の一世帯当たりの延べ床面積は一三八.五平方メートルで富山県に次いで広い。三世代が同居できる居住環境が整っている。もちろん、三世代同居を想定して大きな住居を建てている面もある。
福井って、すごいですね!
女性が働くということがあたりまえで、みんなが協力的であることは大事ですね。
出生率優良県の統計的分析 浮かび上がる「3世代同居・共働き」家庭
うちの実家も祖父母が同居していたおかげで、
母が仕事をできたと思うので、環境って大事じゃないかなと思います。
でも、わたし自身は、それがイヤだったんですけどね。
ごはんは煮物ばっかりだし、相撲と時代劇ばっかり見させられたので(^_^;)
いまとなっては感謝しています。