以前たまプラーザについての記事を書いたのですが、
なぜあざみ野なのか?なぜたまプラーザなのか? - 女子新聞手帖
つべこべ言った割に行ったことがなかったので、
出産後はそうそう行けないであろう夫婦2人での外食を兼ねて、
いざ、たまプラーザテラスへ。
まず駐車場に入れず、ぐるぐる回って、一番駅から遠いF駐車場へ。
(モンスーンカフェ隣)
アクセス・駐車場|たまプラーザ テラス TAMAPLAZA TERRACE
地道にそこから歩きます。
到着すると、クリスマスツリー。
なんかみんな見ていたので、とりあえず写真を1枚撮影。
ランチはゲートプラザ3Fへ。
レストラン&カフェ|たまプラーザ テラス TAMAPLAZA TERRACE
そこはなんと外だった!(屋根つき)
少し店の前で待ったのだけど、これ、冬はきついのでは?
いや、夏も。。
で、いっぱい食べて満足したあとは、ひとしきり店を回りました。
前回書いた記事で、
「全体的に店舗は多いが、小さな子どもが居る世代など、若い人向けの店舗が少ない」
という横浜市の調査があったのですが、
雑貨や服など、いろんな店があってよかったです。
ランチに行ったお店でも小さい子を連れた家族が多かったり、
子どもが遊べるスペースがあったし、玩具のお店、ボーネルンドもありました。
ワールドビジネスサテライト,10/7,街の”高齢化”止めるには:ワールドビジネスサテライト.Log
雑貨でほしいものがあったので、
この日わたしが回ったのは、アフタヌーンティーや無印、212 KITCHEN STORE、フランフランなど。
わたしたちの世代でもまったく問題なさそうです。
東急百貨店のほうは、ハンズビーやプラモデル屋さんなどがあったものの、
どちらかというと上の年代の方向きなのかな?といったかんじ。
建物もなんかなつかしいかんじがしました。
渋谷の東急(東横店)と同じにおいのような。
そもそも東急(たまプラーザ東急SC)は1982年開業で、
たまプラーザテラスは2007年開業なので、当然といえば当然ですね。
そんなかんじで、わたしの買いものは満足だったのでいいのですが、
気になったのはやっぱり坂。
健康だったらいいのですが、お腹が張ってしまったこともあって
駐車場まで歩くだけでもキツかったです。
同じく横浜市の調査で
「地区センターなどの公共施設は、平地で便利の良い場所にあった方が良い」
というものがあったらしいのですが、これは納得。
車で通った道でも、かなりの勾配の坂がありました。
しかもそこまで道が広いわけではない。
(バスが止まったら、後続は追い越しできない)
年齢が上になるにつれ、これは徒歩では無理でしょう。。
とはいえ、例えば高齢の方が住んでいるらしい美しが丘3丁目
たまプラPEOPLE#2---we love tamaplaza たまプラーザがもっと好きになる。
にはバス停もあり、
それなりにバスの本数はあるようです。
(朝7時台で13本)
ただ、場所によって、バス停まで離れていて時間がかかるようだと厳しいかもしれません。
ちなみにわたしがいま住んでいる場所は、バス停が近いにもかかわらず、
本数が基本1時間に1~2本のため、かなり不便です。
(平日朝7時8時台でなんとか3本…!でも、平坦なので徒歩でもなんとかなる)
それに比べればまあよいのかな、とは思いますが…。
でも、東急が開発してからだいぶ年数も経ち、このままでは高齢化が進むだけ…
という危機感があるんだろうなとは思います。
という状況ですが、
たまプラーザ次世代郊外まちづくりプロジェクトという取り組みも進んでいるようです。
『現在知Vol.1 郊外 その危機と再生』にみるたまプラーザの次世代郊外まちづくり | 森ノオト
街がこの先どう変わっていくのか、とても気になるところです!
ちなみに、たまプラーザといえば、「金曜日の妻たち」ですが、
「金曜日の妻たちへII」の舞台は中央林間だったんですね。
登場人物の男性陣の通勤は小田急だったとか。
でも、中央林間はたまプラーザのようにはならなかったんだね…。うーん。。