女子新聞手帖

神奈川県在住、自由気ままな30代ワーキングマザー。日課は新聞を読むこと。活字好き。

子どもの人口が減り続けるが、少子化対策はどうにもならない

きょうはこどもの日。しかし毎年のように子どもの数は減り続けています。

子どもの人口、37年連続減=1553万人で最少更新―総務省(時事通信) - Yahoo!ニュース

 

そうはいっても、私の周りでは3人4人の家庭が珍しくありません。

幼稚園でも、うちのようなひとりっ子は数えるほどしかいないです。

ではなぜ?

 

ヤフー記事のコメントにも書いている方がいますが、経済的な問題だけではない気がします。

・結婚しない人が増えた

・娯楽が増えて趣味に没頭してそれだけで満足してしまう

・昔のように高卒で就職できなくなった(=大学まで行かせないといけない)

・旅行を楽しんだり、自分の服を買ったり、自分の時間がほしい、子どものために我慢したくない

 

うーん、一番の原因は何なんでしょう。

 

自分の事でいうと、子どもを産むまでは、やりたいことばっかりやり続けてきたので、子どものために睡眠を削ったり、体がつらくて休みたいけど世話をしなければならない、というのは、何よりの苦行でした。

体調が戻るのも遅く、毎日ゲッソリ…。

そういうとき、なぜか、周りのママはオシャレでキラキラして見えました。

子どもがいてもオシャレなママがいるなんて!

私も自分の時間がほしい!

これは私が子どものころにはあまり考えられなかった気がします。

 

いまは、小さい子がいても働くママが増え、ネットスーパーもあるし、惣菜もある、冷凍食品も充実。食器洗浄機や自動掃除機もある。

昔はそんなに便利ではなかった。

それなのに、どうして子育てするのが大変な世の中になってしまったのか。

 

生活レベルを落としてまで子どもを作りたくないという人が増えてきたのかな、と思ったりしますが、結局のところどうなんでしょうか。

 

お金の面でいうと、連休で出かけると、例えばランチにお金をかけないようにしても、なんだかんだでちょこちょこと出ていきます。

確かに貯金しようとすると大変です。

 

もらえる年金が少ないとか、投資を勧めたり、子どもの教育費にこれだけかかる、などの情報があちこちに飛び交っていれば、不安しかないのは当然です。

 

結局のところ、問題はそう簡単ではないし、個人でどうこうできるものでもない。

 

 

社会が変わってしまった。それに追いついていない。

以前の日本で想定されていたシステムはもう通用しない、ということなのではないでしょうか。

 

記事では、

都道府県別の子どもの人口(2017年10月1日現在)をみると、東京が前年比7000人増の154万2000人。この他100万人を超えたのは神奈川、愛知、大阪の3府県だった。

人口に占める子どもの割合が最も高いのは沖縄の17.1%で、次いで滋賀14.1%、佐賀13.7%。最も低いのは秋田10.1%で、青森11.0%、北海道11.1%と続いた。 

とのことで上位は、東京・神奈川・愛知・大阪、とすべて大都市。

地方の衰退も大問題だと思います。

 

前の記事で室内の遊び場に行った話を書いたのですが、今住んでいるところはそういうものもそう遠くないところにたくさんあり、大きいショッピングモールもあり、便利でとてもいいと思っています。

人の多さも、地元とはぜんぜん違います。地元は店も企業も少なく、その分雇用も少ない。

本当は、旦那の通勤を考えなければ、愛着があり、地元に住みたかった。

でも、ほかに便利なところがあれば、そりゃみんな出ていくよなと思いました。

社会全体が豊かさを追い求めた結果なんでしょうか。