ODAKYU VOICE station 3月17日(土)、小田急は「新ダイヤ」へ。|小田急電鉄
登戸に快速急行停車、千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵・狛江に準急が停車、複々線化による所要時間の短縮、新型ロマンスカーGSEの登場など、大きく変わるポイントは多々あります。
そんなわけで、3/10のGSEお披露目会に当選し、海老名まで息子と行ってきました。
親子連れ多数で賑わっていました。
↑私の中でロマンスカーといえば、これでした。
昔からあるこのLSEの引退が悲しいのですが、仕方ありません。
この色、まぶしいっす!!
小田急さん気合入ってます。
しかし今回のダイヤ改正で一番気になるのは、なんといっても京王と競合する多摩線。
朝(平日)《上り》
通勤で多摩線を利用していたこともあるのですが、本数が少ないイメージでした。
しかもあまり直通電車がなく、基本、新百合ヶ丘で乗り換えが必要。
正直便利とは思えませんでした。
その点、京王は相模原線の終点橋本からは、新宿や都営新宿線本八幡への直通電車がほとんどです。
京王のほうが利用者が多いのは納得です。
しかしながらここにきて、小田急が打倒京王に燃え、京王もなんと新型車両の有料座席指定列車「京王ライナー」を投入!
京王ライナーと同じく注目されるのは、多摩センターと永山における小田急との乗客争奪戦だ。このエリアでは1974年に京王相模原線が、1975年に小田急多摩線がほぼ同時に開業した。しかし、小田急多摩線の混雑や所要時間の関係から多摩センターでの乗降客数は、1995年時点で京王が約8万2千人/日、小田急が約3万1千人/日と2.5倍以上まで差が開いた。それが現在では多摩センターでは京王が約8万8千人/日、小田急が5万人/日となり、永山でも京王が4万6千人/日、小田急が3万1千人/日と差が詰まってきた。特に小田急多摩センターの乗降客数は20年で約2万人/日近く伸びている。
「京王ライナー」は対小田急の切り札になるか 激戦区・相模原線は準特急を増発(東洋経済オンライン) - goo ニュース
というわけで、つい先日京王に乗車したのですが、相模原線値下げのポスターと京王ライナーのポスターが大々的に張り出されていました。
新型車両も見ましたが、とってもかっこいいです!
京王沿線に引っ越したくなりました(笑)。
夕方は各停で運行されていました。
新型車両5000系 ー京王ライナー、2月22日サービス開始ー|京王グループ
そして京王で気になるのは多摩動物公園にできた遊び場、京王あそびの森HUGHUG。
前に京王れーるランドに行ったときに工事していたので、何かなと思っていたのがこれだったようです。
今までは多摩動物公園周辺で食べるところがまったくなかったのですが、カフェ併設でうれしいです。
ぜひ今度行ってみます。
2018年3月13日オープン「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」
小田急は箱根という強力コンテンツがあり、それに注力しているので、こういう子どもの遊ぶところみたいなのがないのが少し残念です。
よみうりランドも京王のほうが便利だし。
小田急は海老名の開発がどうなるのか、ってとこでしょうか。
神奈川・海老名駅周辺の再開発、人口増に拍車 新商業施設、小田急ダイヤ改正など続々(1/3ページ) - 産経ニュース
さて、戦いはこれから。
結果はどうなるでしょうか。