女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

【都会or田舎】子どもの教育のために、住むところを変える?

きのう読んだのが、住むところに関する記事2つ。

東大、ハーバード卒の起業母 子の中学受験避け田舎へ (NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース

小学校の学区で引っ越し先を選ぶ「公立小移民」が増加中 (マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

 

前者は最初都市部に住んでいたが、中学受験が当たり前の環境に疑問を感じて、長野に引っ越されたとのこと。

また、本当にすごいなと思う人は地方の公立出身だった、ということらしい。

「この人はすごいな」という人は地方の県立高校の出身の人が多かったんです。もちろん、人数が多いのは開成や桜蔭という中学受験の私立御三家出身の人たちなのですが、「この人はちょっと違うな」と思うような抜きん出ている人は、地方などの公立高校出身でした。

 これは東大の教授も言っていたのですが、素晴らしい論文を書いたり、大学院で研究成果を出したり「これは!」と思う人は、地方の県立高校出身だったり、進学校として有名ではない学校出身だったりします。自分で学ぶ力、伸び伸び育ったからこその発想力、切り開いていく力などがある。このような現実を知っていたのは大きいかもしれないですね。

 

東大などの難関大学に行くことがすべてではないですが、受験戦争に勝ち抜くために勉強する、ということには、わたしも疑問を感じます。

自分で学ぶ力、考える力とか、心を育んでほしいと思います。

そういう意味で本人にとっていい学校があれば、中学受験もアリかなと思います。

ただ、夜遅くまで塾に行かせる、というのは、本人も親も大変ですよね。。

 

さて、後者の、公立学校の学区によって引っ越しを考えるという記事。

人気公立小学校があるエリアは両親の学歴・平均年収が高く、教育や家庭内のしつけがしっかり行き届いている価値観の近い住民が多く住んでいる“いい環境”の街だというのだ。 

年収が同じくらいあれば、 そういうエリアに行ってもいいかもしれませんが、どうなんでしょうか。

価値観も近いほうが楽だとは思うけど、自分たちが住みやすいと思える、分相応のところであれば問題ないと思います。

わたしが育ったところは、公務員の家庭が比較的多かったのですが、お店をやっている自営業の家もあったし、いろんな人がいました。

それぞれ考え方は違ったと思いますが、みんな仲良くやっていたし、大人になってそれぞれの人生を歩んでいます。

考え方が違う他人がいて当然。

優秀な集団で生活すれば優秀になるかもしれないけど、社会に出れば、本当にいろんな人がいます。

最終的にはどこに住もうが、家庭環境かなと思ったりします。

 

うちの場合は学区がどう、とかはまったく考えずに、旦那の通勤重視で今のところに引っ越して、幸い今のところは問題ありませんが、失敗したと思ってもそう簡単に引っ越せません。

1つ目の記事の藻谷さんも

田舎で暮らしていると、本当にのっぴきならない人間関係に直面するんですね。都会と違って狭くて深いつながりがありますし、決して切ることができない。これは良くも悪くもですが、逃げられません。相手の良いところも悪いところも全て分かった上で付き合っています。

とおっしゃられていますが、田舎はのんびり暮らせるかもしれませんが、代々その土地に住んでいる方も多いでしょうし、うちのような都心に通えるレベルの郊外でも町内会がなかなか濃密ですので、そのあたりも考える必要があるかもしれません。

子どものため、人気のエリアだから、というだけではなく、夫婦共々無理せず住みやすいのか、通勤や買い物、病院、実家との距離、治安などあらゆる場面を想定して、しっかり考え、話し合うことをおすすめします。

 

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