女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

ストレスを溜め込んで爆発する前に、自分の感情に気づくこと

わたしは、小さいときは特に反抗することもなく、手がかからなかったそうですが、

自分なりにいろいろ考えていて、溜め込むタイプでした。

もうダメだ、となるまで何も言えず、耐えることもしばしばでした。

 

世の中には「愚痴ばかり垂れる人」と「文句ひとつ言わず黙々と頑張る人」がいる。と書くと後者の方が信頼できると思う人も多いだろうが、著者によれば必ずしもそうではないという。前者は職場の課題を逐一見つけて報告してくれる便利な存在であり、マネージャーの調整次第でどうとでもなるものの、後者のようなタイプはある日突然心が折れたりブチ切れたりするパターンにはまりやすいためだ。

なぜ、辛抱強い人ほど突然変調をきたすのか。感情(特に怒り)を受け流すことなく溜め込んでしまう人は、膨大なエネルギーを浪費することになる。たとえば、仕事上のささいなミスの記憶を繰り返し脳内で再生することで、ダメージは何倍も蓄積され、ある日突然爆発することになる。

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というわけで、文句を言わずにがんばることは、いいことではないと思う。

 

 

本当に息子の登園拒否には困り果てたけど、いやだ、とはっきり言ってくれる子でよかったと思ったりもします。

 

知り合いの娘さん(わたしと同年代)が学生時代から体調を崩して大変だったらしいのですが、なぜなのかと思ったら、実は学校でいじめられていたらしい。

しかし、学校を休まず行っていたので、まったく気づかなかった、と話していました。

 

その点、うちの子はよかったのではないか。

いやだ、と言われなければ、わたしは「うちの子は大丈夫なんだな」と思って毎日を過ごすだけである。

 

なんだかんだ言って、いろんな仕事上のスキルや勉強ができることも重要かもしれないけど、それよりも大事なのは、心が折れないことではないだろうか。

 

多少休めばなんとかなりそうな折れ方ならいいけど、ボキッと折れてもう立ち直れなくなったら、どうにもならない。

 

生きていれば、いやなことは誰にでも当然ある。

もちろん、いいこともたくさんある。

しかし、自分以外の他人に伝えなければ、その人に何があったか、まったくわからない。

 

それで自分なりにうまくやっていけるのならいいけど、黙々とやって、不満も溜め込んで、周囲には大丈夫だ、と思われて何もされず、そのままやっていった結果、爆発、、、

なんてことになるのは避けたい。

 

 

子育てにおいても、ついつい感情的になったりイライラして、失敗したな~と思うことたくさんあります。

でもそれが子どもに伝わったらダメではないかと思っていましたが、そうでもないようです。

児童精神科医の講演で、興味深い話を聞いた。

「幼児は自分の感情の伝え方がわからない。マイナスな感情を癇癪やモノを投げたりして表現する。怒りや辛いなどの感情も普通に抱く感情。それを行動ではなく、言葉で伝えられるようになることが必要です。それには、親が普段からマイナスな感情も言葉で表現して見本をみせることが大事です。」 

 

(中略)

 

さて、前述の「マイナスな感情を伝える」に関係して、先輩ママから聞いたエピソードを思い出した。

その先輩ママは、幼いころから「笑顔でいれば周りに迷惑をかけない」と考えていた気遣いのタイプ。大人になっても、辛いときや悲しいときなどは、誰かに伝えることをせず、自分のなかに溜め込みがちだった。

彼女の小学一年生の息子は、家計を気遣ってか、会費が高いサッカー教室に入りたいと伝えることができなかった。隠し持っていたサッカー教室のチラシに気がついた彼女は、ショックを受けた。

「自分が正直な感情を伝えていないから、子どもも素直に話せないのかもしれない」

そう感じた彼女は、辛いときは辛い、悲しいときは悲しいなどの感情を言葉で伝えるようにしていった。そうしたら、子どもは段々と自分の気持ちを伝えてくれるようになったのだという。

親のマイナスな感情を子どもに伝えるということ : MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

 

イヤイヤ期の時期は特に、イライラが爆発して自己嫌悪に陥ったこともあった。

保育園の先生に相談したら、「ママもイライラしていいんですよ」と言われて、なるほど、そうか、と思ったけど、いい母親でいたいという思いがまだあり、自分が負の感情を抱いているということが許せず、どうしても、イライラ→自己嫌悪のスパイラルが続いた。

 

でも違うのだ。

そのままなら、自分の子もそうなってしまう。

もしかしたら、親が自らのマイナスな感情を言葉で伝えられることは、子どもだけでなく親自身にとってもよいことなのかもしれない。そして、マイナスな感情を本音で語る親を見ていれば、子ども自身も気持ちを語りやすくなり、本当のSOSに遭ったときでも伝えやすくなるのではないか。

親になったからといって、よい感情ばかり持つわけでない。
親である前に、ひとりの人間。プラスの感情もあれば、マイナスの感情もある。マイナスな感情を冷静に言葉で伝えたい。我が子のためにも、自分のためにも。

 

常に笑っていられればいいけど、それだと疲れるよね。

マイナスの部分もしっかり受け止めないといけないな、と思います。

 

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