きのうきょうの出来事。
きょう、久しぶりに親子でヨガに行ったのですが、
一緒になった人が
「息子は来週1歳です」
さらに、
「来週から仕事復帰なんです」
とのこと。
育休を延長できないので、認可で入れるのを待たずに、
とにかくいま確実に入れる、認可外の保育園に入園したと言っていました。
きのう、公園で遊んでいたら、同じクラスの女の子、Aちゃんとバッタリ。
保育園から、おばあちゃんと帰る途中でした。
少し話をしましたが、別居ではあるものの、近所に住んでいるとのこと。
いつも朝早くから、夜遅くまで保育園にいるので、かわいそうだから、
両親に代わり、迎えに行くようにした、らしい。
同じクラスのほかの子、Bちゃん(お母さんはフルタイムで帰りが遅い)も、
おばあちゃんがよく迎えにきています。
Bちゃんはおばあちゃんちで夜ごはんを済ましていると言っていた。
みんな、ブランクを短くして、あらゆるサポートをしてもらいながら、
必死に働き続けなければいけないのでしょうか。
私は育休1年とりましたが、復帰してから感覚を取り戻すまで時間がかかりました。
なので、子どもが小さいうちはゆっくり・・・というのが一番とわかっていても、
やはり、ブランクをつくらず働き続けるのがいいのかな、との実感です。
しかし、最近アラフィフ主婦の再就職が熱い模様。
きのうの日経夕刊から。
アラフィフ主婦就活 勝つ 育児後の再挑戦で戦力に |WOMAN SMART|NIKKEI STYLE
「25年ぶりの就職活動。時間がかかりましたが採用いただきました」「ブランク15年、しかも半世紀以上の年齢で不安でしたが、手厚くフォローをしていただきました」。東京しごとセンター(東京・千代田)が14年7月に開いた「女性しごと応援テラス」の壁には、50代で再就職した女性の言葉が並ぶ。
テラスを通じて14年度に再就職を決めた女性は337人。うち17%が50代だ。都内の中小企業でパートの事務職として再就職を果たす例が多い。
「ブランクが15年、20年あっても、きちんと準備すれば再就職できる。我々にとっても発見だった」と東京しごと財団の山本麻里雄しごとセンター課長は話す。
というわけで、ブランクがあっても、再就職のチャンスは存分にある、とのこと。
なぜなら、
「若くて技能がある人を採用したくても難しいのが現状。意欲とコミュニケーション力、人間力があれば、離職期間が長くても採用される傾向は今後も続く」
という状況だから、のようです。
ちなみに、きょうの日経夕刊ではミドル転職の記事。
ミドル転職、時来る 崩れる35歳の壁 |働き方・社会貢献|NIKKEI STYLE
個人的には、もう35歳過ぎたら、「もうヤバイ!」
と思っていたので、朗報です。
とはいっても、誰でもいいわけでもなく、さらに準備なしには成功しません。
アラフィフ主婦の記事にも、
キャリアコンサルタントの二本柳聡美さんは、再就職を希望するなら「働き始める時期の半年前には準備を始めて」という。マザーズハローワークや主婦向けサイトで求人状況を調べたり、自治体のセミナーに参加したりして情報を集める。「具体的にどんな仕事をやりたいか、今の自分に足りない技能は何か、どう身につけるのか考え、行動に移す」
(中略)
面接対策では「志望動機、過去の仕事の実績、前職を辞めた理由について自分なりの答えを用意して」。今の自分にできることを伝えるのが大切だ。「PTAや地域活動、子育てを通じて得たことも重要」。強みを丁寧に見つめ直してみよう。
とのこと。
働き続けるもよし、子育てが落ち着いてからの仕事で、第二の人生を楽しむもよし。
60歳を過ぎても働かないと、いろいろ厳しそうな世の中ですので、
年をとってからでもできる、続けられる仕事を見つける、というのもよいのかもしれません。
日経DUALに出ていたファミサポさんも、子育てが落ち着いてから働き始めたそう。
イキイキしてすごく素敵だと思いました。
ファミサポ 共働きの子育てを支える67歳ばあば | 共働き家庭を支える「ファミサポさん」に感謝 | 日経DUAL
そういう女性になりたいものです!