女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

そもそも「働く」とは、「仕事」とは、何なのか

子育てしながら働くことは大変である。

やりがいとか、やりたい仕事ができるとは限らない。

「やりがいがなくても、その会社にしがみついていたほうがいい」

となりがちである。

dual.nikkei.co.jp

 

と、私もたしかにそう思うのだけど、

そもそも仕事って何なのか。

 

旦那いわく「イヤなことがあってもやるのが仕事、やりがいとか、やりたいこととか意味がわからない」。

 

私は今まで「好きなことを仕事にしたい!」という一心でやってきたのですが、

好きなこと、よりは、できること、を仕事にするべきなのではないか、といまさらながら思う。

 

私の母は、いわゆるシングルマザーなので、ずっと働いていた。

子どもが好きで幼稚園教諭をやっていたけど、そのあとはぜんぜん関係ない仕事をしていた。

資格もあるし、好きな仕事を続ければいいのに…と私は思っていたけど、

いま、子どもを育てていて、そうもいかないんだ、とやっと気持ちがわかったような気がします。

 

昔は好き、とか、やりがい、とか、考えられる余地はなかったと思う。

とにかく目の前にあることをやるしかなかったと思う。

 

やりがいのある仕事についていることが、幸せなことなのか?

誰かの役に立つ仕事がしたい、という気持ちはとても素晴らしいけど、

後々、結果的に役に立っていればいいのであって、

仕事を始める段階で「役に立ちたい」という観点で探す必要はないのではないか。

はっきりいって、どんな仕事でも誰かの役には必ず立っているはずである。

 

料理にしても掃除にしても、花に水をあげるだけだって、

ゴミを集める仕事だって、他人のためになっているし、

極端な話、ギャンブルも、他人の役に立っている。

 

そんなことを考えていたら、そもそも人間は何のために生きているのか、とか、

なぜ生まれてきたのか、とかそういう次元のことを考えてしまう。

そんなこと考えても答えなんてない。

 

あらゆる事象が何の意味もなく、生まれ、消えていくのだ。

 

私の母は「シングルマザー」だ、ということを書いたけど、

そもそもシングルマザーという言葉は、私が子どものときにはなかった、

もしくは少なくとも一般的ではなかったと思う。

toyokeizai.net

 

ここまで、話題にされることもなかったと思う。

よくも悪くも。。

 

ただ目の前にあるのは、事実だけ。

人と比べても仕方ないのだ。

 

他人の評価はありがたいものだけど、

それがないとつらい、となってしまうと、違うのではないか。

 

だから、他人の評価がいいから自分は満足、

他人の評価が悪いから、自分はダメ、

とならないようにしたい。

 

とはいっても、、子育てしていると迷うことばかり。

ただ、子育ての評価はなく、何が成功なのか、というものもないので、

これこそ、人と比べたり、悩みすぎるのは無駄な気がするのであります。。

 

他人からどう思われようと、やりがいなんてなくても、

仕事は子どもから大人まで、誰でも何かしらやっているものなのではないか。

 

仕事を与えることも仕事。

 

息子がおしっこをもらした。

私はそれを始末する。

息子はたぶん、スッキリした、ということだけだろうし、

私はただ、それを洗濯する、というだけである。

 

そこにはやりがいも、いい悪いの評価も、何もないのである。

でもそれが仕事なのだ。

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