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女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

高学歴親の虐待が増えている?「子どもの人生は子どものもの」と心に留めよう!

わたしの子育ては、乳腺炎やじんましんなど、自分の体調不良に始まり、

いまだにじんましんは出続け、体力も戻らず。

子どもと向き合う前に、自分と向きあわざるを得ない状況です。

 

そのうえ、なぜか手伝いに来てくれる母親にイライラしてしまう始末。

うちの母親はもともと体育会系。

妊娠中も出産後も体調不良とは無縁だったようで、

わたしの話をしても、ピンとこない様子。

 

しかし、出産に限らず、昔から疲れやすい体質だったわたし。

どうにもこうにもからだが動かない。

自然とひきこもり系。

あちこち飛び回る親をみて、なんでだろうなと。

しかも、「いつも寝てばっかり」と言われて、正直つらかったのです。

 

そんななか、知人から、母親との関係に悩んでいる、という相談を受けました。

詳しいことは書けませんが、

その子のお母さんはかなりバリバリ仕事をされているようです。 

 

そして、こんな記事。

高学歴親が子どもを追い詰める 理論攻めで子どもの逃げ場なし〈AERA〉 (dot.) - Yahoo!ニュース

 

  

「せめて親程度の大学に」と願う気持ちはわからなくもないけど、

子どもが苦しむのは目に見えています。

親ができるから、子どもができる、というわけではありません。

 

「子育て科学アクシス」を主宰する小児心理医の成田奈緒子さん(文教大学教育学部特別支援教育専修教授)いわく、

「どこからを高学歴と呼ぶかはともかく、大卒の親の子育ては難しい」

「高学歴は弁が立つ人が多いため自分のしゃべる時間がつい長くなり、子の意見を聞いていません。子どもの自発性、積極性が強化されづらい。そこが鍛えられない彼らは自発的に動かないので、親はさらに焦る。悪循環なのです」

「正論を言い過ぎるのも高学歴親の特徴。言葉で責めてスキンシップを怠ると、良好な関係を築きづらい」

だそう。

 

背景にあるのは親たちが「いい子を育てる=自分の評価」ととらえる風潮だ。特に高学歴夫をもつ専業主婦にその傾向が強い。子どもは親の意向を敏感に感じ取り、本来なら「もう、いい子はやめた!」とばかりに荒れる思春期を自我封印で静かに過ごす。あれはダメ、これもダメと何でも管理する空気が「教育現場だけでなく社会全体に強いのも影響している」(同)
 では、どうすればいいのか。成田さんに高学歴親へのアドバイスをしてもらった。会話やスキンシップの重要性が説かれているため、ワーキングマザーは「子どもにかかわる時間が短いからダメだ」と思いがちだが、実は働く母のほうが子育てにはつまずかないという。
「圧倒的に時間がないので過度な干渉をせずに済む。保育園や学童保育で大人の目が入るし、その集団の中で子どもはさまざまな経験を積む。専業主婦の方には、趣味を持つなど、とにかくわが子よりも自分に目を向けてと話します」(成田さん) 

 

なるほど。

専業主婦のほうが陥りやすいんですね。

 

で、気になったのは、高学歴親の虐待が目立ってきているらしい、というところ。

現場の実感として高学歴の親による虐待が表出するようになったと感じます。児童虐待は貧困層でしか起こらないと思われがちですが、ここ10年くらいはホワイトカラー層にかなり発見されるようになった印象です。つきっきりで勉強を教え、うまくいかないと殴る。身体的な虐待がなくとも言葉の暴力などの心理的抑圧を与える。親自身が同じように育てられたケースも少なくなく、多くは虐待という認識がありません。自覚がないからやめられないのです。 

子どもができないことに親が我慢できない、というかんじでしょうか。

自分ができるから、できるはず…

と思ってしまうようですが、そうではないですよね。

 

虐待は貧困などとつながっていると思っていたので、

少し意外でしたが、誰しもそうなってしまう可能性があるようです。

 

私たちは子どもを一人の人間として尊重し、大人と同じ独立した人格を持つ「人権・権利の主体」としてとらえなくてはいけません。虐待かどうかを自己診断するのは危険ですが、子育てがうまくいかないと感じたら、自問自答してみてください。
「子どもの人生は子どものもの。自分の思い通りにならなくてもいいのだと、私は心の底から思えるだろうか?」と。

 

ちなみにわたしは高学歴ではありませんが、

そこは関係なく、子どもは自分のものではない、ということを肝に銘じ、

自分の思った通りにならなくても寛容でありたいです。

 

人にアドバイスできる立場ではないのは百も承知ですが、

相談をしてきた知人にも、「お母さんとあなたは別の人間だから」

と言いました。

 

それは、自分の心にもズシンときたのは言うまでもありません。

 

親は親。

自分は自分。

自分なりの子育てをしていこう、と思った今日この頃です。

 

他人にどう思われるか、評価を気にしすぎないことも重要かな、と。

とはいっても、気にしてしまう人はどうやっても気にしてしまう、

とは思いますが…。

 

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