女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

何が起こるかわからない人生に備えて…選択肢を考えることと変化について

わたしは非常に飽きっぽい人間である。

 

というと、根気はないし、我慢できないし…

仕事もコロコロ辞めてきたからお金はたまらないし…

と、ダメダメづくしではあるのですが、

ものすごくポジティブに考えると、行動力がありすぎて、

とりあえず行動。

無理だな、なんか違うな、とわかったらすぐ辞める。

みたいな。

 

それでいいこともあるのだけど、世間的にはこれではダメなんだろうなと思います。

(結局ダメなんじゃん)

 

というわけで、何が言いたいのかというと、

会社でも個人でも継続的に資金を得ることって大変だよね、

ということ。

 

そんなの当たり前だと思われるかもしれませんが、なんでそんなことを思ったのかというと、

とあるNPO団体に継続的な寄付をしていたのですが、

恥ずかしながら、それほど裕福ではない家計のことを考えずに

「何か役に立ちたい」という気持ちだけでやってしまい、

子どももできるのに、肝心の家計が…というかんじに。

これはまずい、と辞めることにしたのです。

(結婚してなかったら続けていたかもしれない)

 

はっきり言ってしまうと、「寄付してる自分ってすごい」と思いたかったというか、

「社会の役に立っている自分」にあこがれていただけかもしれません。

 

それより、身近な家族を幸せにすることから始めるべきですよね。

 

というわけですが、

団体としてはこれにより、継続的に得られそうなアテがひとつなくなった、

ということ。

 

微々たる金額なので、わたくしのようなものの寄付がなくなったぐらいで

大したダメージはないかもしれませんが、

ひとつの大口顧客でガッツリ!より、小規模な得意先を数か所持ってリスクを分散したほうがいいですよね。

 

病児保育のNPO、フローレンスの駒崎さんもおっしゃっています。

1つの企業からポン、とお金をもらうのは楽だし効率的ですが、その企業がダメになったらお金ももらえなくなってしまう。ネットで薄く広く集める方が継続性があると思いました」

経営は千本ノック 地味な作業の繰り返し  :日本経済新聞

 

会社だけではなくて、個人であってもここに就職できれば一生安泰だぜ!

と安心していたら、リストラにあって困ってしまうケースがあります。

 

「ひとつ」安定しているものを得たとしても、それがなくなったらおしまい。

それにすがってすがって、すがりついて、粘ったとしても、切られれば何もできません。

そのときに「他があるさ」と思えるか。

 

そういう意味では、いろんな選択肢を考えておくことは個人であってもこれから必要なのではないかなーと。

 

あまりにもいろいろ考えすぎるのも、

不安を抱えて生きていくようなもので、ツライと思うのですが、

ある程度、もしこの会社で働けなくなったとしたら、どうなるだろう?

とチラッとでも想像しておくだけでも、多少違うのではないかと思います。

 

朝起きて会社に行って、家に帰って寝て、また朝が来て…

と日々の生活を送るだけで精いっぱい、という場合もあると思うのですが、

何が起きるかわからないのが人生。

 

急な何かがあって、いつもどおりの毎日が一変!

さて、どうしよう!!

その変化に自分の気持ちが追い付かない…。

そうなると落ち込んでしまったりと、ひどくなれば精神的に病んでしまうことが多いのではないでしょうか。

 

ちなみに、きのうテレビ東京の番組に変えたら(大家族シリーズ)、

失業してしまったお父さんが、娘の誕生日に寿司を張り切って作っていたものの、

お母さんとケンカして、その後数日引きこもっていました。。

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貧乏に負けるな!2男12女ワケアリ大家族:テレビ東京

 

でもあれだけの子どもを育てただけあってか、

お母さんは「働く気がないなら別れるよ!」と言いつつ、ゆったり構えているかんじでした。

母は強し!

 

選択肢を考えておいたからといって、起こった物事にすぐにうまく対処できるわけではないけど、

「そういうこともあるかもしれないよね」という心構えみたいなのがあれば、

気持ちのうえでは、大きく構えていられるような気がします。

 

うーん、大家族見ちゃうとなんとかなるのかな…とか

むしろあんまり考えないほうがいいのかもという気もしてきたなぁ。

 

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結局のところは、「現実をしっかり見る」ところから始めて、

「社会の変化を冷静に受け止め」ていけば、いいのかな。。

 

たとえば経営再建中のルネサスエレクトロニクス

携帯(ガラケー)事業を買収→時代はスマホへ→もちろん失敗。

他社への売却を考えるも相手にされず。。

 

そして、「自動車用マイコンで42%、汎用マイコンで27%の世界シェアを誇りながら、前身企業から数えて8期連続の業績赤字を脱却できないでいる。それもさることながら、四半期ベースの決算でも、会社発足以来ずっと業績赤字を続けている」

という状態なのに、顧客の値下げ要求に素直にご対応という「言いなり下請け体質」。

要は便利屋ですね。

「日の丸半導体」だかなんだかよくわかりませんが、あきらかに現実を見てないし、時代遅れ。

 

ルネサス、“異様な”株主総会から透ける迷走…借金とリストラ繰り返し、再建策示せず(2-2) ビジネスジャーナル

 

日本の技術力、とかよく言うけど、そこにこだわりすぎて変化に追いつけてないことが多いと思います。

 

社会の変化のスピードはどんどん速くなっています。

それをわきまえたうえで、のんびり暮らすのも、もちろんアリ。

ひとつの価値観だけにこだわる必要はありません。

そのうえで、自分はどういう生活をしていきたいのか、考えていくべきではないでしょうか。

 

だから、飽きっぽいことも、アリだよね。

これは無理だ、と思ったらあっさり捨てることも大事。

タイミングさえ間違わなければ、ね。

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