女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

自分の人生は自分で決める 人のせいにしちゃいけないよ

きょうは、ジョニー大倉さんの闘病の記事を見たあと、

ジョニー大倉、余命2週間の闘病を語る (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

キャロルといえば、、でなんとなく、ほぼ日刊イトイ新聞の永ちゃんの記事を見る。

※2007年の記事なので、ちょっと古いけど。

第7回 矢沢の就職論。---ほぼ日刊イトイ新聞 - 上がりたかったんだ。E.YAZAWAの就職論

 

「いろんな生き方があっていいよ。

自分の時間を大事にするのもわかるよ。

わかるけど、将来結婚するかもしれないでしょ。

子どもができるかもしれないでしょ。

子どもができたら、金かかるよ。

それでも、そのスタンス変えないんだったら、

それも立派なひとつの生き方だと思う。

だけど、条件は、人のせいにしちゃダメだよ

周りのせいにしちゃダメだよ。」

 

永ちゃんは「絶対、上に行くんだ」と思ってやってきたけど、

いまの人たちは「えらくならなくてもいい」と言う。

 

「プライベートを大事にしたいとか、

会社に縛られたくないって言う。」

 

でも、本当にそれでいいの?と問いかけている。

 

そういう生き方もアリだけど、絶対人のせいにするな、と。

 

「言いたいのは、それひとつだよ。

その生き方を人のせいにしちゃダメだ

オレも、人のせいにしないから。自分で処理する。

だから、君も自分で

自信を持って処理してもらいたいと思うし、

決して国が悪いとか、会社が悪いとか、

世間が悪いとか言っちゃダメだぞって言いたい。」

 

すごい納得しました。

 

本当に自分の人生、自分で決められているだろうか?

「親がこう言ったから」

「不景気だからしょうがない」

「周りも同じようにしてるから自分もそうする」

 

人のせいや、環境のせいにしてないだろうか。

本当にやりたいことをあきらめていないだろうか。

 

きちんと自分で決めていないと、どこかに無理が生じる。

「こんなはずじゃなかった」

「ああすればよかった」

後悔する結果になる。

 

世の中がどうであろうと、自分の心に素直になって、自分に聞けばいい。

「わたしはどうしたいのか」

 

そのうえで、生き方を選んでほしい。

そうあるべきだと思う。

 

と思っていたら、ほぼ日の最新の記事にも同じようなことが。

第4回 言い訳探しゲームに、なってない?---『採用基準』は誰が決める?- ほぼ日刊イトイ新聞

 

伊賀泰代さんと糸井さんの対談で

伊賀さんが「一度でもきちんと自分で「決める」ことをしたことがあるか、どうか。」が重要だと言う。

意外にも一流大学に通いマッキンゼーを受ける優秀な人でも「何も決めたことない人」がいるのだとか。

それは「なんとなく消去法で、この学部を選びました」とか、

「みんながいい会社だと言うから、受けに来ました」みたいなかんじだそう。

 

こういう場合は、せっかくいい大学に行っても、その先があやういですね。

 

こんな話もあります。

小島 貴子さんインタビュー:ダイバーシティ・リーダーシップが会社を変える、日本を変える - 『日本の人事部』

 

小島貴子さんのお子さんは自然保育を行う保育園に通い、のびのびと育っていたそう。

「保育士さんたちは「禁止」の言葉をいっさい使わず、見守りながら、本人が納得するまでやらせるんです。子どもを決して大人の指示で育てないんですね」。

だから、小島さんは

「小さい頃にそういう経験をさせれば、何でも自分で決めるようになるだろう、そして決めたことに対しては人のせいにしたり、ねたんだり、うらやんだりしないようになるだろうと思っていました」。

 

しかし、小学校に行ったら指示を求めるようになったそう。

「自分のことは自分で決めていいのよ、自分で考えてやりなさいと伝えても、「学校では自分で決めちゃいけないんだもん!」と聞かないんです」。

もう学校教育がそうなってしまっているんですよね。

だからわたしは学校嫌いだったんですけど(笑)。

なんで周りと同じことをやらなきゃいけないんだ、って。

 

周りに合わせたり、誰かの指示がないと動けない。

そんなかんじで生きていたら、自分のことがよくわからなくなると思います。

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さて、伊賀さんと糸井さんの対談の話に戻すと、

たとえば「はたらきたい」というテーマで、

糸井さんのような人が「やめちゃえばいいじゃない」と言うと、

「才能がある人は、みんなそう言うんだ。私たちはふつうだから、やめちゃったら、おしまいなんです」

という反応がたくさん来るんだそう。

 

しかし、

「能力があるからできて、

能力がないからできないんだって

本当に思ってるわけでは、ないんです。

 

できない理由を

他人とか能力のせいにしてるだけです。」(伊賀さん)

 

言い訳ばかりしているより、自分はこうするんだ!と一歩踏み出したほうがいい人生が送れそう。

 

「なんで何も手伝ってくれないの!」と旦那にキレたりしがちだけど(笑)、

それを選んだのは自分。

 

「いまここ」で生きている自分は、誰のせいでもなく、自分が選んだ結果。

 

そう思えば、多少生きるのがラクになるんじゃないかな、と思ったりします。

 

ジョニー大倉さんも言っています。

「一番いい生き方をチョイスするなら、がんに侵されてふさぎ込むのはやめた方がいい。この世に生まれて何をすべきか、もう1度判断すれば、「まだ大丈夫」という自信につながる。自分が闘える気持ちになるかならないか。最後は自分で乗り越えるしかない

 

…最後は自分で乗り越えるしかない。

突きつけられるのは、その事実。

 

どんなに人まかせにしてみたり、周りのせいにしたって、結局、自分の人生を生きているのは、自分だよね。

 

あとで困ったり悩んだりするのも、喜んだり楽しんだりするのも全部、自分なのよ。

最終的には、自分と向き合ってそれを受け入れるしかない、のだと思います。

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