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女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

受験成功と失敗の分かれ目 親ががんばりすぎないこと

このまえ、私立の小学校に通わせている(であろう)親子に遭遇した話を書きましたが、

背伸びはダメよ!よい学校に入ることより、よい家庭を築こう - 女子新聞手帖 

そこで思ったのは、家庭関係の重要さ。

 

で、きょう、「塾長は見た!合格家族と不合格家族の親子ドラマ」という記事を見て、

(塾長は見た!シリーズとでも名付けようか?)

受験の現場を見ても、あらためてそのことを痛感した次第です。。

 

さて、小学校から大学まで、見ていきましょう。

 

①小学校編

塾長は見た! 合格家族と不合格家族の親子ドラマ【小学校受験編】:PRESIDENT Online - プレジデント

 

「長女の受験では、慶應義塾幼稚舎を目指して、幼稚舎専門塾をはじめ、大手受験塾、絵画教室、体操教室などに3年間で約1千万円を注ぎ込んだものの不合格」

という洋子さん(仮名、以下すべて同様)。

いざ、今度は弟の受験。前回の失敗もあり、どうしていいのかわからなくなっていたそう。

というのも、

「本気で幼稚舎を受験させるなら、保育園はやめさせなさい!」

「3歳なら数字が読めて当たり前」

「あなたのような母親は幼稚舎向きではありません、その喋り方や性格を直さないと、娘さんは合格できませんよ」

などなど、以前行っていた塾からはダメ出しの嵐。

 

さらには「ママ友同士の情報戦」があり(ああ、おそろしいママ友…)

「同じ受験塾でも合格率の高い担任とそうでない担任がいるとか、絶対に合格させてくれる秘密の受験塾があるといったうわさが飛び交い、完全に自分を見失う」ことに。

今回は体操教室と塾(前回とは違うところみたい)だけ。

「余計な情報に惑わされることなく、洋子さんは安定した精神状態をキープ、海斗くんも最後まで子供らしさをキープした」結果、無事合格!

 

ちなみに失敗してしまった蘭さんは過保護気味でどうやら娘さんは本番で力が出せなかったらしい。

早くから成績がよかったのに、なぜでしょう?

そこまで成績がよくなくても、年長さんの夏休み後に成績が急上昇することがあるんだそうで、

「それまでに頑張りすぎると、夏休み明けに急速に息切れしてしまう危険性がある」ということ。

だから、ほかの子より成績が悪いからといって焦らなくてもいいし、

むしろ早くからがんばる必要はないようです。

 

★教訓★

周りのママ友など、たくさんの情報に惑わされるな!

早くからがんばりすぎないで!

「自信をもって、ゆったり構えることが合格への一番の近道」。

 

②中学校編

塾長は見た! 合格家族と不合格家族の親子ドラマ【中学受験編】:PRESIDENT Online - プレジデント

 

灘中学に落ちてしまった武史くん。

そのためお母さんはパニックに。

「武史くんが学校から帰り、ちょっと気の抜いたところを見せると、京子さんは過激に反応。「何をしているの!」と叫んでしまい、大切な本番の直前期、母子ともにお互い感情を爆発させてしまったというわけ」。

 

「これは冗談ではなく、本人以上に受験ストレスで行き詰りやすいのが母親。小学6年生の終盤は、母親対策のほうが重要」なんだそう。

しかもお母さんは完璧主義。そりゃ行き詰まるわけですね。

 

そこで、天然キャラのお父さんが「勉強は自分が見るから、睡眠と体調管理に専念してほしい」とお母さんに申し出て、サポートに入ったところ、

無事開成中学に合格したとのこと。

 

塾の先生いわく、「男性というのは、とかく外面を気にするものです。しかし、正樹さんは自分自身や家族の恥や外聞さえ投げ捨て、私に泣きついてこられた」とか。

 

★教訓★

母親だけががんばってもうまくいかないし、ストレスがたまって子どもにも悪影響。

父親は母親のサポートをすべし!

 

③高校編

塾長は見た! 合格家族と不合格家族の親子ドラマ【高校受験編】:PRESIDENT Online - プレジデント

 

わが子と適度な距離感を保ち、任せるところは任せ、親としてやるべきことはやる」のが大事なんだそうですが、

「三者面談で母親がしゃべりまくり、わが子の意見まで代弁してしまうようなパターン」はNG。

 

志摩子さんの息子は「受験校はすべて厳しいという模試の結果」が出ていたにもかかわらず、「『この子は頑張ればできるんです。志望校はこのままにして、もう少しやらせてみてください』と譲らない。本人は終始黙り込んだままで、母親がいつも一方的に話される。揚げ句の果てには、周りの友達が良くないとか、中学校の担当の先生との相性が悪いと言い始めて、いたずらに感情的になるばかり」。

 

このケースのように「強い母親に抑えつけられ、萎縮している子供には共通点があるという。授業でわからないことがあっても講師に質問しない。スタッフが声をかけても逃げるように教室からスーッと消えてしまう、など」。

自己主張ができなくなってしまうんですね。

 

結局志摩子さんは最後まで志望校の変更など、先生のアドバイスを受け入れず、惨敗。

息子さんは「かろうじて引っかかった無名校に進学することとなった。本来受けるべき、実力に見合った学校は1つも受けていなかった」とか。

 

結局は「親子間のコミュニケーション不足」だそう。

志摩子さんは専業主婦で、「普段、子供と接している時間は長いはず」。

しかし、「まるで子供のことを理解しておられない。そういった方に限って、客観的に成績を見ておらず、子供や塾に過度の要求を突き付けてしまう」ということ。

 

★教訓★

子どもと接している時間が長くても、普段から親子でいろいろ話し合ってなければ意味がない!

しっかりとしたコミュニケーションを心がけよう!

 

④大学編

塾長は見た! 合格家族と不合格家族の親子ドラマ【大学受験編】:PRESIDENT Online - プレジデント

 

「父子で東大卒の家庭は、親子とも好奇心旺盛という共通点がある」そう。

意図的に小さいころから博物館や科学館に連れて行っても、「子供が興味を持たなければ逆効果」。

しかし、「東大卒のお父さまは、あくまでも子供が自発的に興味ある世界に触れられる環境を自然とこしらえる印象」があるんだそう。

ほう。

 

なんと「東大文科三類に最高点で合格した」という達也くんは読書好きのお父さんに「本を読みなさい」と強要されたことはないけど、

お父さんが「楽しそうに読書にふける光景を見ながら」、成長していった。

 

「子供のころ、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に魅せられた彼は、興味の赴くままに、父の本棚の怪談や民俗学の本を読んでいるうちに、寛さんも驚くほどの知識を蓄えていった」ということ。

 

そして、別の東大卒パパは、受験の失敗なども話し、行き詰まっている息子さんを笑わせていたとか。

「自分が大学受験したときは、併願した早稲田と慶應に落ちてむしゃくしゃしたから、1日勉強をサボって映画館で気分転換したんだ」。

「東大に受かったら、もてるよ! だって、お母さんと結婚できた……」

 

うーむ、心に余裕があるというか、、うらやましいかぎりです(笑)。

 

★教訓★

まずいろんなことを親が楽しんでやること。

「決して、親の側から過度に何かを与えることはしない」。

「●●しなさい」ではダメ。

子どもを委縮させないようにしよう!

 

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こう見ていると、うまく行った家庭はやっぱり気楽というか思いつめてない印象があります。

また、失敗した家庭は、とにかく必死。

親の独りよがりで志望校を決めてしまいダメだったとか、

親が不安でいろいろやりすぎてどうにもならなくなった、といったかんじです。

 

やっぱり、親の在り方って大事ですね。

 

ついついあれこれ言いたくなったり、こうなってほしい、とか思いがちだと思いますが、

子どもが自発的に物事に取り組める環境をつくってあげたいものです。

 

眉間にシワをよせないで、笑顔で行きましょう(^^)

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