女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

「大成した人は辞めなかった人」中山ヒデちゃんの言葉にしみじみ感動する、の巻。

先月の記事のようですが、たまたま見つけて「おお!」と思ったのでメモ。

中山秀征、芸能生活30年を激白「大成した人は辞めなかった人」 (オリコン) - Yahoo!ニュース

 

中山秀征さん(以下、ヒデちゃん)といえば、古くはABブラザーズで「いただきます」、

クイズ!年の差なんて」や「DAISUKI!」など、

そして現在もレギュラー番組を持ち、長い間活躍している方です。

 

そのヒデちゃんが司会を務める、NHK『仕事ハッケン伝』のトークイベントが

早稲田大学にて先月あったそうで、

そのなかでの言葉が

「どんな仕事もそうだと思うけど、大成した人って辞めなかった人なんですよね」

ということ。

 

たしかにそうだな、としみじみ思いました。

 

「同じくらいの力があっても、何らかの理由で辞めていったり、道を変えたりする。僕の同期にも歌のうまいヤツも、芝居のうまいヤツも、かっこいいヤツも、背の高いヤツもいたけれど、何かの理由があって辞めていったその中で僕は辞めなかったというだけ

 

はっきり言って、どんな人にも不遇の時代ってあると思います。

何をやってもうまくいかない…こんな仕事したくなかった…などなど。

そこで腐らないで目の前の仕事をひたすらコツコツやる、ということって、

かなり重要なことだと、最近特に思うのです。

 

続けているうちにいいことがあったり、チャンスが回ってきたり、どの仕事にもあるような気がする。仕事をやらされていると思わないで、自分がやっているんだと思ってほしい。恋愛も同じ、好かることより好きになってください」

ヒデちゃん最高っす!

 

そもそもヒデちゃんも“第2の吉川晃司募集”のオーディションがきっかけで芸能界入り。

最初は歌をやりたかったのに、バラエティーをやらされてしまう。

しかし、当時のマネージャーに

「バラエティーで天下を取った人は、歌もドラマもできますよ」

と言われ、

「そういう考え方もできるのか。食わず嫌いもよくないからやってみようと思って、すべて自分のふるいにかけてみようと思うようになった。まず、やってみて落ちるものは落ちるし、残るものは残る」。

と考え方を変えたんだそう。

 

これ、ホントそうだな、と思います。

 

こんな仕事やりたくない!こんなはずじゃなかった!

と思って毎日つらいな、と思いながらやっていくより、

とりあえずやってみよう!と明るくやっていくほうが、人生楽しいよね!

何もやらないうちから自分に何ができるか、なんてわかるはずもないし。

 

人生は短いから、暗く悩んで生きている時間がもったいない!

 

だったら、与えられた仕事をとりあえずやってみる

その間に自分にはこれができる、これが好きなんだ、と思えるようになると思います。

 

それが一番、好きな仕事に近づく近道な気がします。

 

また、細く長く続ける、というのも大事だな、と。

変な話、ヒデちゃんは普通の人なんだろうなと思うのです。

もちろんある程度人気はあったけど、歌手でもないし、俳優でもない、手の届かないスターかと言われればなんか違う気がする。

たとえば小室ファミリーみたいな大ブームがあったわけでもない。

 

でも、一時期そういうブームとかになった人って、だいたいそのあと急激に落ちてしまう気がします。

それはそれでアリだと思うけど、忘れられるのも早いし、

さんざんもてはやされて勘違いして、なんか疲れてしまいそう。

 

なんとなく淡々と、ある程度の地位を続けられるほうが、逆にすごい。

でも、プロってそういうことだと思う。

100点を取ったあと、0点ではなくて、

60点や70点でもいいから、コンスタントに同じ点数を取り続けられることがプロだと。

でも、ずっと10点なのに、それを自覚しないで続けるのは違うから、その場合は潔くあきらめたほうがいいのではないかと。

 

個性個性って言われるけど、強烈な個性を持つことばかりが才能じゃないんだと思うのです。

 

悪口を言われようと、自分は言わないとか、

自分自分と前に出ることより、他人を立たせるとか、

こんな小さい仕事やってられないよ、ではなく、喜んでやります!みたいな。

 

そういう小さなことと思われることが大事なのではないかと。

 

わたしは一番人気より、玄人好みのキャラが好きだったりするのですが、

自分もそうなりたいから、なのかもしれません。

ホームランバッターではなく、守備やバントがうまい人とか(笑)。

 

突出した才能があればもちろんそれを生かしたほうがいいし、

どっちを目指すかはその人次第ですが、

わたしは地味でいいので、わたしができることをコツコツやっていきたい

と思う今日この頃です…。

 

そういう意味で個人的に注目しているのは、ミスターちんさんですね。

ちんさんのリポートは無理がなく、安心して見ていられます。

でも、もともとはダンサー志望だったそう。

みんなそうやって生きているんですね。。

 

なんか雨ニモマケズの心境になってきました。。

「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」…

宮澤賢治 〔雨ニモマケズ〕

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