女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

程度の差はあるけど、どこにでもある「よそ者」の問題

山口の集落で起こった事件には驚愕しましたが、

なんだかいろいろと事件の背景について情報が出ているようです。

どうやら、犯人は一度集落を離れて戻った人間で、完全に孤立。

集落のみなさんの間とこれまでもいろいろあったとか。

山口の事件犯人かわいそうだろ・・・・:かつもくブログ | 2chまとめブログ

 

わたしはどちらかというと都市部の人間なので、

田舎がどうこうと言えませんが、

「よそ者」という概念が色濃いのかな、と思います。

悪い冗談のようなしきたりに“よそ者”は四苦八苦!日本にまだあった、人間関係が超濃ゆい「監視ムラ」|相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記|ダイヤモンド・オンライン

 

ここまでではないとはいえ、

都会であっても「よそ者」となる可能性はあると思います。

転職とか。

華麗なる転身のはずが、キャリア崩壊の入り口に…転職5回、管理職の道も遠のいた30代男性の末路|転職のオモテとウラ|ダイヤモンド・オンライン

 

大手IT企業から上場したばかりのベンチャーに転職した江口さん。

しかし、新しい職場に行ったら、説明があまりないまま、スタート。

「この会社は現場主義なので、何でも現場で実行してほしい」 

と言われたのだとか。

 

なので、現場の同僚に「PCの設定から交通費の精算方法に至るまで」聞くハメになったのですが、

「周囲の同僚たちは、まるで他人のようによそよそしく、およそ協力的な姿勢ではありません」

という有り様。

 

しかも、「最も困ったことは、自分がどんなミッションで働くのか、明確に示されないこと」だったようで、

「直属の部長からの指示は「新規顧客の開拓営業をしてほしい」というだけ」。 

 

とりあえず行動しないと、と思って、前職の営業先に行くものの、

「知名度の低いベンチャー企業が何をしに来たのか」と相手にされなかったりで、

成果はまったく上がらず。

部長から個別呼び出しを受けるようになり、

同僚からはさらに冷たくされてしまったという。

 

大手だったら、いろいろ恵まれている部分があると思いますが、

ベンチャーだと、自分で考えることのできる方でないとやっていけないのかな、

と思います。

 

「事業の戦略が見えない中で、何をどうすればいいのかわからない」 

と部長に言ったら、

「そもそも戦略を考えるのが江口さんの仕事」

「何をしていいかわからないなら自分から聞くべきだ」 

との返答。

 

文化が違う、ということを理解できず、受け入れることができなかったのだと思います。

 

それで、「よそ者」の江口さんは、同僚ともうまくやっていくことができなくなったのでは、と。

 

わたしもいろんな職場を転々としているので、常に「よそ者」の意識があります。

馴染んでいるかは、職場の人に聞いてみないとわかりませんが(笑)

一番意識しているのは、「前の職場ではこうだったのに」

と思わないこと。

 

前もって調べるのは難しいけど、最初はいろいろ聞いたり、

なんとなく空気を感じて、その場のルールに従うことかな、と思います。

「郷に入っては郷に従え」ってことですね。

 

人間誰しも、自分や、今までの生活、今まで築いたものを守りたいし、

外部から来た人間や新しい概念を最初からすぐ受け入れることができないと思います。

 

よくタワーマンションの建設で反対運動がありますが、

新しくきた外部のものは、もとからいる方にとっては脅威に映るのだと思います。

「わたしたちの街を壊すなー」みたいな。

 

最近、うちの近くに周囲にそぐわない大きな家が建ったのですが、

正直な感想は、「なんだかなー」でした。

まあ、これは嫉妬か(笑)。

 

人間の心って難しいですねぇ。。 

広告を非表示にする
© 2013-2017 joshi-julietta