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女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

いまの日本で、仕事と家庭の両立はやっぱり不可能なのか?

いまや、「転職」や「キャリア」を考えるのは当たり前。

 

今までだと終身雇用が大多数で、ひとつの会社で、受け身でいても

それなりに人生が送れていたかもしれませんが、

最近はそうはいかなくなってきました。

女性も、これからは自分のキャリアを、会社に頼らずに考えていくべきのようです。

キャリアは自分で築く 会社に委任する時代は終わった  :日本経済新聞

 

しかし、日本の雇用環境は男性中心。

「1986年の男女雇用機会均等法施行で与えられた「男性と同等の地位」は、「男性並みに働くこと」が前提条件でした。けれど、男性の長時間労働や転勤は、家事や育児を全面的に担ってくれる“専業主婦”がいればこそ成立していたものです。でも、“専業主夫”をもつ女性はほとんどいませんよね」

「男性と同等の地位を与えられて働けと言われても、生活が成り立たないわけです。実際に子どもを産みたい時期に産めない、介護が必要なのに両親の面倒を十分に看ることができない、転勤で家族がバラバラになってしまう、など自分の望む人生を実現できていない人がたくさんいます」

というわけ。

 

たしかに仕事バリバリしながら、育児もしっかりなんて無理でしょう。

結局、仕事を選ぶか、育児に専念するか、

やっぱり何かを犠牲にすることが多いと思います。

 

さらに気になったのは、これ。

華麗なる「駐妻」時代の終焉:日経ビジネスオンライン

 

夫の海外赴任に妻がついていかなくなった、という話。

 

ちなみに、「帯同しない」理由は、

1位「子供の教育」(87%)

2位「自分の仕事の都合」(75.7%)

3位「帯同すると世帯収入が減る」(68.4%)

 

「配偶者が仕事をしている場合、海外赴任に帯同するということは仕事を辞めるということに等しい」

「一度退職した社員が、数年間のブランクを経て同じ企業に再就職できる保証はない」

とあるように、働いている妻が増えているのが背景みたい。

 

「端的に言うと、企業の海外への社員の派遣は、「専業主婦モデル」を前提にしており、実際は共働き世帯が増える中で、そのギャップを社員の側に押し付けているのではないか」

ということで、ここでももともとの日本の企業体質みたいなものが、

共働きが普通になってきたにもかかわらず何も変わっていないということでしょうか。

 

で、海外へ単身赴任する男性は

「長い単身赴任生活で家族との時間を犠牲にしていることも多い」ようで、

なんか悲しくなってきます。。

※男性を前提にした記事になっていますが、

もちろん最近は、女性社員の赴任も増えているそうです。

 

結局、何かを犠牲にしないと仕事を続けていくことはできないってこと?

ワークライフバランスなんて夢のまた夢なのでしょうか…?

 

多くの企業はいまだそんなかんじで、

全員が仕事と家庭の両立なんて程遠いような気がしてしまいます。

 

マタハラなどの出産、育児の問題もそうですが、

会社の風土を変えていくにはどうしたらいいのでしょうか。

 

「仕事もがんばれ、出産・育児もがんばれ、というメッセージがすべて女性に向けられているのが、ほんっとにムカムカするんですよね(笑)」

ってすごいわかります!

「女性活躍企業」本当に働きやすい? 覆面座談会 :日本経済新聞

 

もちろん両方がんばりたいけど、環境の整備や個人の意識など、

うまくいかない問題がたくさんあります。

 

日本全体をすぐに変えるのは到底ムリな話。

でも社会は少しずつ変わっているし、

働いている人たちも現場で問題点を感じていると思うので、

ひとりひとりが声をあげていくしかないんでしょうかね~。

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