女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

一人暮らしの高齢者の家に若者が一緒に住む「ホームシェア」で社会が変わる?

きのう、テレビ東京の夕方のニュースで見たのが、

東京都練馬区の家に一人で住む84歳の男性が、27歳の大学院生と一緒に住み始めた、

という話。

(57歳差!) 

“独居シニア”の新しい選択:NEWSアンサー:テレビ東京 

 

奥様に先立たれ、子どもたちは独立、立派な家がせっかくあるのに、

自分は一人寂しく住む…

空いてる部屋がたくさんあってもどうにもできないし…

こんなケースは全国いたるところであるのではないでしょうか。

 

若者のほうはなるべく安い部屋に住みたい…

ただ、東京であればそこそこお金はかかります。

でも、今回の大学院生の家賃は月2万円。東京で2万なんて!

 

余っている部屋があるのなら、そこを若者に使ってもらえば、

なによりさみしくないし、一緒に食事をしたり、重いものを運んだりもしてくれる。

高齢者の一人暮らしは心配だし、誰かいてくれるのなら安心。

ということで「ホームシェア」をするのはまさにWIN-WIN。

 

NPO法人リブ&リブというところでやっている取り組みだそうで、 

とりあえずは、1か月暮らして、よければ1年契約らしいです。

 

すでに光が丘団地(こちらも練馬区)で高齢者と若者の「シェアハウス」の取り組みが始まっていたり、

こういうものがどんどん進んでいきそうです。

世代を越えて、ともに住む。おじいちゃん・おばあちゃんと若者の両方に“安心”をもたらす新しい住まい方「光が丘シェアハウスプロジェクト」 | greenz.jp グリーンズ

 

個人的には、ニュースで取り上げられていた「ホームシェア」だと、

完全に高齢者と若者の1対1なので、

もしかしたら、お互いちょっと抵抗があるかもしれません。

 

光が丘のシェアハウスなら、コミュニティというかんじなので、

いろんな人とつながる場、助け合う場、となっていく気がします。

 

今回の件と同じ「ホームシェア」をやっている

NPO法人ハートウォーミング・ハウス(東京都世田谷区)の園原一代・代表理事いわく、

メリットは「人の気配を感じながら、慣れ親しんだ自分の家に住み続けられる」、

しかし、

「オーナーとなる高齢者は、同居者のために補修したり、同居のわずらわしさに寛容になることも必要だ」 

ということで、赤の他人と一緒に暮らすわけなので、簡単なことではなさそうです。

東京新聞:<セカンドらいふ>シニアにも人気 シェアハウス:暮らし(TOKYO Web)

 

ましてや、高齢者と若者では価値観も違うし、ちょっと頑固な面も出てきます。

もちろん、人によるとは思いますが、

たとえばうちの祖父はかなり頑固で自分の決めたこと以外は許せない人なので、

こういうのは無理だと思います。

 

これからどんどん余っていくと思われる家の有効活用と高齢者の孤立を避けるためにも、

とてもいい取り組みだとは思いますが、こればっかりは住む人の相性ですかね。。

果たして今後どうなるでしょうか?

 

サポート体制とかがどうなっているのかも気になるところです。

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