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女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

虐待の対応の難しさと、「孤立」のこと

横浜で女の子の遺体が遺棄されたという悲しい事件がありましたが、

「母親にしかってと言われ」殴る蹴る 横浜の女児死体遺棄で逮捕の同居男 - MSN産経ニュース

やはりあったのが、虐待。

 

母親は児童相談所との面会を約束するも、直前になって「体調が悪い」とかで、

10回キャンセルし、最後まで実現せず。

就学年齢に達していたのに、学校に行っておらず「茨城の学校に行かせる」などと

言っていたんだそう。

完全にあやしいにもかかわらず、結局最後まで安否は確認できなかったということ。

東京新聞横浜市中央児相 虐待判断に3週間 横浜女児死体遺棄神奈川(TOKYO Web)

女児遺体遺棄容疑の母親、面会10回キャンセル 神奈川 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

 

とはいえ、虐待ではないか、と思っても児童相談所がその家庭に介入するのは難しいもの。

子どもにとっては、なんだかんだいっても実の親。

いきなりムリヤリ離すのもどうなのか…というのが現状。

離される親も当然パニックになるから反抗する。

追跡2013名古屋市児相緊急介入班、発足10カ月 「子供の命守れ」 /愛知- 毎日jp(毎日新聞)

 

個人的には、一時的に保護したところで、

親のケアも子のケアもしていかないと、なんの解決にもならないと思います。

 

変な話、今回の事件の母親も逮捕され罪を償っても

本人の苦しみはなくならないと思います。

 

じゃあ、どうしたらいいのか、考えなくてはいけないのだけれど、

正直わたしにはわかりません。

 

ひとつだけ言えるのは、いまこうしてたくさんの報道がされているけれど、

昔からあったものだということ。

虐待は連鎖している。

子どもはもちろん、親も苦しんでいる。

特集2- 「児童虐待」とは-「貧困」や「孤立」が要因に

 

難しいことはわからないけど、

結局のところ、悩みを相談できる相手がいればだいぶ違うのではないでしょうか。

一番つらいことが「孤立」ではないかと。

 

いつも思うことは、本当に苦しんでいるときに、

じゃあカウンセリングに行ってみるか!って思えるのでしょうか?

お金がかかるし、ハードルが高いと思いませんか?

ただでさえ、心が弱っているとき、他人に自分の苦しみを打ち明けられますか?

 

だからこそ、自分の弱みを見せられるパートナー、もしくは友人をつくるべきなんだな、

と思わせられるのです。

でも、カンタンなことではないよね。。

 

あくまで想像ですが、孤立してしまうのは

たぶん、小さいころから家族のなかで信頼関係が築けなかったからかな、と。

人を信用できないと、人づきあいもつらいし、当然苦しみを吐き出すことは

できないと思います。

 

貧困の問題も含めて、連鎖しずっと続いてしまうことなのですが、

本人が変わっていかないことにはどうにもならないのかな、と。

でも、外部の人間が他人の心を強制的に変えるわけにもいかないので、

わたしや普通の人々ができることは、もし話を聞いてほしいという人がいれば、

ただ話を聞いてあげる、ということなんだと改めて思うのであります。。

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