先日、保育所をやっている方から、
「みんな認可保育園に入れたがるけど、認可外(無認可とは言わないらしい)でも、
自分の子どもに合う保育をやっているところがあれば、
そういうところに入れたほうがいいと思いますよ」
という話を聞きました。
たしかに厚生労働省のページにも書いてあります。
「三 見た目だけで決めないで
・キャッチフレーズ、建物の外観や壁紙がきれい、
保育料が安いなど、見た目だけで決めるのはやめましょう」
あーたしかに…まあそうなのはよくわかるけど…
でも、うちお金余裕ないんですよ。。
って思いつつ、
川崎市の認可保育園(保育所)の25年4月入所の選考結果というのをみたら、
たとえば、にじいろ保育園登戸の0歳児クラスは、84人申し込んで、内定が6人という状態!!
同じ多摩区のほかの園や、その他の区も軒並み、選考から漏れた人のほうが圧倒的に多いかんじ。
うわー!これはもう入れないと思ったほうがいいわ…!(いまさら)
そうなると、本当はお金は安いほうがいいけど、
安心して預けられるところをしっかり見つけるのが重要なのかな?
と思い、「保育ママ」について調べてみることに。
(相変わらず気が早い)
しかし、思い浮かべるのは、
預かっている子どもが亡くなってしまった、などの事故の話。
乳児死亡で横須賀市の保育ママを刑事告訴 ミルク詰まらせ「睡眠時の呼吸確認怠った」 - MSN産経ニュース
無意識にパワーウインドウ操作の可能性、保育ママを書類送検 | レスポンス
でも、保育ママになるには、自治体によって多少違いますが、
・保育士・教員・助産師・保健師・看護師のいずれかの資格を有する方
・子育て経験のある方で研修を終了した方
・6歳未満の子どもを養育していない方
などが資格となっているようです。
だいたい、保育士か幼稚園教諭の資格を持っている方がほとんどみたいです。
なので、正直、事故があるたび、どんな人がやっているんだろう?
と疑問と不安を感じていたのですが、安心しました。
保育ママに預ける場合の保育料は、
保育園より安いのがほとんどのようですが、
かなりまちまち。
・江戸川区 基本料金 月額14,700円
・調布市 基本料金 月額40,000円(高!)
※川崎と横浜は所得により決定されるみたい。
保育ママのメリットは、定員がだいたい3名くらいなので、
少人数で、保育ママさんの家で保育するので、
集団ではなく、家庭的な保育ができることでしょうか。
ただ、どんな保育を選ぶかは、立地や値段も重要かもしれないけど、
なんといっても保育する人がどうなのか、ということ。
でも、どうやって見極めればいいのか…。
上で書いた、よい保育施設の選び方 十か条にこうあります。
「・保育する人が笑顔で子どもたちに接しているか、見てみましょう」
そして、子どもたちがイキイキしているか。
ちなみに、母がわたしの幼稚園を決めるときは、いくつかの園に連れていき、
一番楽しそうにしていたところにしたそうです。
楽しく過ごせることが一番ですね!