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女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

下働きでも毎日やりがいを持って働くこと:「清掃員画家」ガタロさんの話

きょうのEテレ「ハートネットTV」の新聞の番組欄に、

「清掃作業と画家人生」と書いてあって、なんだ?と思いつつ見てみました。

 

広島で清掃の仕事をしつつ、清掃道具の絵を描いているガタロさんの話。

 

ハートネットTV:2013年3月5日の放送 - NHK福祉ポータル ハートネット

 

見たあとに思ったのは、

こんなふうに静かに、シンプルに、こつこつと生きてみたい、ということ。

 

正直いうと、清掃のお仕事をされている人って、

しょうがなくやっている人がほとんどだと思っていたけど、

こんなにやりがいを持ってイキイキしているのが、

本当にすごいと思いました。

 

うーん、でも、よくよく考えてみたら、オフィスで笑顔で気持ちよくあいさつしてくれるのは、

いつも清掃のおばちゃん。

(ほかの人は、、、みんな顔がつらそう。。)

 

ガタロさん(もちろん本名ではない)も、

最初は汚す人に対して、怒りがこみあげていたそうなのですが、

自分から明るくあいさつするようにしたら、

不思議とものすごく汚す人が少なくなったんだそう。

 

キレイに掃除してくれる方には、感謝しかありません。

 

ちなみに、最初に就職した職場を辞めてしまった後、仕事が続かず転々としていたそうですが、

普通なら投げやりになってしまうのではないでしょうか。

 

「またすぐ辞めてしまうだろう」と思った清掃の仕事は30年も続いていて、

仕事が終わった後などに、常に見ている清掃道具たちの絵を描き始めた、ということ。

 

やっている仕事は「下働き」と自覚しつつ、腰が痛かったりするけれど日々働き、

捨てられていた鉛筆やクレヨンなどを使って、

小さいころから好きだったという絵を描き続けるガタロさん。

 

モップの絵もすばらしかったけど、人の顔の絵も迫力があって本当にすごかったです。

心がこもっているというか、表面的ではない、深いものを感じました。

 

共働きの奥さんのために、夕食をつくる姿などを見て、

質素な生活でとってもしあわせそうで(仲の良さがにじみ出ていた)、

自分はぜいたくしているな、と反省。

 

「自分のやりたい仕事はこれじゃない!」と辞めてしまう人もいるみたいですが、

(わたしを含む)

まずは、とにかく目の前の仕事をこつこつやって、

自分の好きなことは本当にやりたいなら、合間にやればいい。

 

どんな仕事でも、そしてどんなモノ、どんな人でも必ず何かの役に立っているはずです。

だから、毎日ただただ続けてみる。

 

モップやぞうきんだって、真っ黒になりながら、ものすごく役に立っているんです!

いろんな道具たちに言ってあげたいですね、

「いつもありがとう!」

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