女子新聞手帖

新聞などを読んでいて気になった、子育て、教育、医療、家、お金ほか、だいたい「女性」に関わることのメモ。

古い概念がずっと残っている、よくわからない戸籍のナゾ

先日、民法で規定されている、

結婚していない男女間の子(非嫡出子)の相続分は、法律上の夫婦の子(嫡出子)の2分の1とする、

って、どうなのよ?差別じゃないの?

っていう話が出ていました。

 

非嫡出子の相続格差、「合憲」判例見直しも 最高裁 :日本経済新聞

 

婚外子の相続格差、解消すべきですか :日本経済新聞

 

家族ハ戸主ノ意ニ反シテ其居所ヲ定ムルコトヲ得ス――。明治時代にできた旧民法にはこんな条文があった。現代のお父さんも「意に :日本経済新聞

 

 

相続はほぼだいたいの人が関わる問題ですが、

そのときになってみないと考えようとしません。

 

そして、戸籍に関わる問題は、普通に暮らしているかぎり、

ぜんぜんわからないものです。

 

結局、戸籍謄本を持ってきてね、とか何かの手続きのときに言われて、

役所に行って取ってくるだけの存在の「戸籍」。

※戸籍謄本はいまは電子化され、「戸籍全部事項証明書」と呼ばれるそう。

 

わたしは入籍するときに、はじめていろいろ調べましたが、

・結婚と入籍は同じ意味ではない

・筆頭者と世帯主は同一人物とは限らない

・転籍と転居は違う

・というか、本籍と住所は同じものではない

というのは、ぜんぜん知らなくてビックリしました。

 

そもそも、昔は結婚するとき、相手の「家」に入る=入籍、

という意味だったようで、

1つの家で1つの戸籍ということだったらしい。

 

それが、いまは家ではなく、1つの夫婦で1つの戸籍なので、

「家に入る」とか、「嫁に行く」という概念は、もうないはずなのです。

 

だけど、言葉はそのまま残っていて、

「うちの本家が…」というふうに言うこともあるし、

なかなか消えないものなのだな、と思います。

 

家制度 - Wikipedia

 

ナゾはいっぱいあるものの、そうそう本籍を変えるものではないし、

まあ、問題はないのですが、

うちの祖母が亡くなったときに、祖母名義の銀行口座の手続きをするのに、

生まれたときから今までの戸籍全部が必要だったようで、

とても苦労していました。

 

何度も転籍していると、かなり大変みたいです。

 

なので、多少は戸籍ってどういうものなのか、

頭に置いておいたほうがいいかもしれません。。。

広告を非表示にする
© 2013-2017 joshi-julietta